人権同和教育(3年生)
2022年12月9日 08時45分11月30日に全クラスで人権・同和教育の授業を行いましたので、その様子をお届けします。
3年生は、道徳と学級活動の2時間を使って、就職差別の解消について考える授業を行いました。
この2時間の授業を通して、差別と考えられる項目を見つけ出し、なぜそれが差別とつながっていくのかを個人・グループで考えました。差別を見抜く目を養うとともに、差別を許さない思いを強くした時間となりました。
11月30日に全クラスで人権・同和教育の授業を行いましたので、その様子をお届けします。
3年生は、道徳と学級活動の2時間を使って、就職差別の解消について考える授業を行いました。
この2時間の授業を通して、差別と考えられる項目を見つけ出し、なぜそれが差別とつながっていくのかを個人・グループで考えました。差別を見抜く目を養うとともに、差別を許さない思いを強くした時間となりました。
11月30日に全クラスで人権・同和教育の授業を行いましたので、その様子をお届けします。
続いては2年生です。
2年生は、差別のない世界を目指して「夕やけがうつくしい」の授業を行いました。
部落差別によって、文字を学ぶ機会を奪われてきた女性が識字学級に出会い、自ら文字を取り戻して書いた手紙が教材でした。
生徒たちは、文字を知って彼女が得た「生きる喜びや、全てが今までと違って見えるうれしさ」を感じ取りました。
差別を乗り越えようとたくましく生きていく姿に共感するとともに、差別を自分のこととして受け止め、自分にできる差別解消への取組は何かを考える時間になりました。
11月30日に全クラスで人権・同和教育の授業を行いましたので、その様子をお届けします。
まずは1年生からです。
今回は、不合理な差別からの解放を目指し、「渋染一揆」の授業を行いました。不当な差別政策を強いられていた人々が団結し、一切武器を持たず命がけで強訴に踏み切った闘いに持参した嘆願書を資料としました。この嘆願書を生徒自身が作成することで、ここに込められた人々の願いや知恵と力を合わせて闘ったことを理解することができました。
「差別はいけない」から更に自分事として捉え、「差別を許さない」「差別をなくす」という強い意志が感想に書かれていました。
12月2日(金)に砥部町陶街道ゆとり公園で伊予地区駅伝競走大会が行われました。
結果は次のとおりです。
女子の部:2位(区間賞:1区、3区)
男子の部:2位(区間賞:1区、5区)
一人一人が持てる力を発揮できたことで、2位という好成績を収めることができました。温かい応援ありがとうございました。
11月25日(金)、第26回松山南地区少年非行防止主張大会が東温市立重信中学校で開催され、本校代表として2年生1名が参加しました。松山南警察署管内の中学校の代表生徒が、非行やいじめなどの身近な課題についての考えを、実体験も織り交ぜながら自分の言葉で表現しました。
いじめを防ぐための取組に加え、解決へ向けての問題提起を行うなど、唯一の2年生ながらも堂々とした発表でした。